環境省では、家庭部門の詳細なCO2排出実態等を把握し、地球温暖化対策の企画・立案に資する基礎資料を得ることを目的に、平成29年度(2017年度)から「家庭部門のCO2排出実態統計調査」を政府の一般統計調査として実施しています。
弊社・株式会社住環境計画研究所は、平成29年度、平成30年度の各調査から引き続き、株式会社インテージと共同で平成31年度調査を受託し実施しました。
本日9月29日、平成31年度調査の速報値が取りまとめられ、公表されましたのでご案内致します。
■環境省報道発表「平成31年度 家庭部門のCO2排出実態統計調査の結果(速報値)について」
https://www.env.go.jp/press/108469.html
■環境省「家庭部門のCO2排出実態統計調査(家庭CO2統計)」HP
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/ghg/kateiCO2tokei.html
※こちらから調査方法や結果を取りまとめた詳細な資料や図表がダウンロード可能です。
今回の速報値では、電気のCO2排出係数が前年度値となっています。
CO2排出量の結果は、事業者ごとの電気のCO2排出係数の公表後に再計算され、今年度末に確報値として公表される予定となっております。
確報値公表時には、政府統計の総合窓口(e-Stat)に統計表も掲載される予定です。