株式会社 住環境計画研究所 カーボンニュートラル目標(2024年6月)
2024年度以降の事業所からのエネルギー起源CO2排出量を、省エネルギー対策と再エネ調達により実質ゼロにします。 |
<住環境計画研究所の環境活動について>
- 当社では、事業所の電気使用量のモニタリング等を通じてエネルギー消費の削減に取り組んできました。
- 2011年の東日本大震災後には照明の間引きやトイレの給湯利用の中止などの対策を行い、2016年にはビルオーナーの承諾を得て、LED照明への全面改修を行いました。
- 2015年度よりKES・環境マネジメントシステム・スタンダードの認証を取得し、第三者機関の審査を受けながら、事業活動に伴う環境負荷の軽減に取り組んでいます。
- 2020年度より、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック発生に伴い、前年度から試行してきたリモートワークを本格的に導入しました。リモートワーク導入以降、事業所の電気使用量は2019年度比で▲29%~▲38%、用紙使用量は同▲61%~▲80%の水準で推移しています。
- 2021年度には、J-クレジットの取引実験に参加し、再エネ電力由来のJ-クレジットを購入して、事業所の年間CO2排出量をオフセットしました。
- 今後は、事業所における省エネルギーや省資源活動に加えて、再エネ調達(CDP報告に利用可能なクレジットによるオフセット等)やSCOPE3の温室効果ガス排出量の算定に取り組んでまいります。