トピックス TOPICS

環境省「令和2年度 家庭部門のCO2排出実態統計調査」の結果(確報値)公表について

環境省では、家庭部門の詳細なCO2排出実態等を把握し、地球温暖化対策の企画・立案に資する基礎資料を得ることを目的に、平成29年度(2017年度)から「家庭部門のCO2排出実態統計調査」を政府の一般統計調査として実施しています。
住環境計画研究所は、平成29年度~平成31(令和元)年度調査に引き続き、株式会社インテージと共同で令和2年度調査を受託し実施しました。

本日、令和2年度調査の確報値が取りまとめられ、公表されましたのでご案内致します。

今回の確報値は、昨年10月に公表されました速報値から、電気のCO2排出係数を当該年度値として再計算を行ったものとなっております。
また、確報値の公表に合わせ、政府統計の総合窓口(e-Stat)に統計表が公開されております。

■環境省報道発表「令和2年度 家庭部門のCO2排出実態統計調査の結果(確報値)について」
https://www.env.go.jp/press/110829.html

■環境省「家庭部門のCO2排出実態統計調査(家庭CO2統計)」HP
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/ghg/kateiCO2tokei.html
※こちらから調査方法や結果を取りまとめた詳細な資料や図表がダウンロード可能です。

関連資料

同じカテゴリの最新記事

令和5年度 家庭部門のCO2排出実態統計調査の結果(速報値)が公表されました

環境省では、家庭部門の詳細なCO2排出実態等を把握し、地球温暖化対策の企画・立案に資する基礎資料を得ることを目的に、平成29年度(2017年度)から... [続きを読む]
お知らせ

EEDAL’24 国際会議の開催報告

2024年10月7日~10月9日にかけて、「12th International Conference on Energy Efficiency in Domestic Appliances and Lighting (EEDAL’24)」が北九州... [続きを読む]

Behavioral Patterns in Home Energy Reports: Seasonal and Regional Analysis in Japan’s Varied Climates

To reduce carbon emissions in the residential sector, it is important to promote energy-efficient behavior among consumers. Home Energy Repo... [続きを読む]

ナッジを活用したチラシによるデマンドバス利用促進実証

(1)目的 北海道では運輸部門の温室効果ガス排出量のうち自家用車を含む自動車からの排出が多くを占めており、公共交通... [続きを読む]
お知らせ コラム

EICネット「エコナビ」に弊社員のコラム#1が掲載されました。

一般財団法人環境イノベーション情報機構(EICネット)が運営するウェブサイト「... [続きを読む]

住環境計画研究所

営業時間 9:30 – 17:30
TEL:03-3234-1177
お気軽にお問合せください