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新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大及びその防止に伴う家庭のエネルギー消費への影響分析(第二報)

株式会社 住環境計画研究所(代表取締役会長:中上英俊、東京都千代田区紀尾井町3-29 紀尾井町アークビル3階)では、総務省統計局の家計調査(二人以上の世帯)の結果を用いて、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大及びその防止に伴う家庭のエネルギー消費への影響を分析いたしました。本報告では、4~6月四半期のデータを分析した結果をご報告いたします。本報告でのポイントは下記の2点です。

ポイント1:4~6月四半期の世帯当たりのエネルギー消費量は9.09GJで前年同期間比で3.2%増加
ポイント2:4~6月四半期の世帯当たりの光熱費は前年同期間比で実質2.2%増加

詳細はPDFファイルをご参照ください。

【本件に関するお問い合わせ】
担当:岡本、髙山、小林
E-mail:web(at)jyuri.co.jp ※(at)は@に書き換えてください。

 

(訂正)2020年 8月 20日
2020年 8月 17日公表のプレスリリースに一部、数値の記載ミスがございましたので、訂正致しました。大変失礼致しました。訂正箇所は下記の通りです。

図2中の2018年から2019年の光熱費の増加率  (誤 )4.2% (正 )7.9

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