「家庭からの二酸化炭素排出量の推計に係る実態調査全国試験調査」では、調査員による訪問調査(以下「調査員調査」という。)とインターネットモニターを用いた調査(以下「IM調査」という。)を併用した調査を行った。
本報では、調査員調査とIM調査を統合した集計結果と既存統計の比較に加え、省エネルギー行動の実施がCO2排出量を削減する可能性を定量的に示した。
- 論題
- 家庭からの二酸化炭素排出量の実態調査 その2 既存統計との比較と統合集計結果
- 著者
- 水谷傑, 岡本洋明, 鶴崎敬大, 中上英俊, 村越千春
- 掲載誌
- 日本建築学会大会学術講演梗概集(九州), P1077-1078, 2016 年 8 月